こんにちは、“お花見チャンス逃しまくり”サウンド・ハンターのスタッフKです。
春が近づいてきましたね。
暦的にもう春なのかはよくわかりませんが、スタッフKの体感的にはまだギリギリ冬でございます。
ぽかぽか陽気に包まれながらカブ(バイク)でツーリングしたりできたらいいなと画策しております。
毎年お花見チャンスを逃してしまうスタッフKですが、今年こそはいい写真なんか撮っちゃったりできたらいいなと思いながら日々を過ごしております・・・

では本題へ・・・
今回ご紹介するのはこちらのスピーカー!
Sonus faber『Concertino G4 Maestro Edition』です。

2月14日に発売された新作スピーカーです。
ではさっそくご紹介・・・
~Concertino G4 Maestro Editionについて~
初代『Concertino』の登場から30年・・・
当時の面影を残しながら、最新の技術を取り入れた新作スピーカーです。
生産終了となった『Minima Amator II』などと同じHeritageシリーズですね。
~特徴~
【ウォルナット材を贅沢に使用】
目を惹くサイドパネルは無垢のウォルナット材を使用。
高級感たっぷりでございます。

カシメにもsfの文字が隠れていたりと、細部にまでこだわりを感じる仕様になっています。

スタッフKの推しポイントはこちら。


バスレフポートがおしゃれなデザインになっています。
スピーカーの背面を覗くたびに幸せになれること間違いなしです。
おしゃれ(・∀・)
【天然由来のレザーを使用】
天面などのレザー部分は、サボテンなどを原材料としたMade In Itaryの素材を採用。

耐久性に優れていながら、化石燃料を一切使用していないという環境に配慮した素材を使用しています。
環境にまで配慮できる懐の深さ、見習いたいものです(・∀・)
【コルクを使用したメイン構造】
Sonus faberとして初めてキャビネット内部のメイン構造にコルクを使用しています。

コルクは共振が少なく、優れた吸音特性を備えており素材としてはぴったりなのだとか。
サウンド面でかなりのメリットがあるそうです。
カスタムメイドのミッドウーファーはドライバーにフェライトマグネットを採用しており、濁りのないノビのある低域を実現。
また、ミッドウーファーのバスケットには、フラッグシップである『Suprema』にも採用されている新設計のOrganic Basketを搭載しています。

当店では展示はしていないのですが、専用スタンドも発売されています。

~Maestro Editionとは~
Maestro Editionは世界300ペア/日本30ペア限定!
内容としては
・サイドパネルにシリアルナンバーの入った真鍮製のプレートを装着
・Sonus faberチーフデザイナーであるリヴィオ・ククッツァ氏の直筆スケッチを基にした版画が付属
シリアルナンバー入りのプレートがこちら。

入荷した展示機は082/300です。
かっこええ・・・
特別感あります。
版画はこんな感じです。

リヴィオ・ククッツァ氏の直筆サインも入っています。
スピーカーの近くに飾ってみてもいいですね(・∀・)
~試聴~
試聴機材
LUXMAN『L-505Z』/『D-03X』、Sonus faber『Sonetto I G2』
試聴楽曲
・玉置浩二『カリント工場の煙突の上に(Single Version)』
・Rei『Heaven』
・ずっと真夜中でいいのに『マイノリティ脈絡』
今回はCDで試聴していきます!

~感想~
玉置浩二『カリント工場の煙突の上に(Single Version)』
玉置浩二氏の表現力豊かな歌声を温かみのある雰囲気で再生してくれます。
いつも聴いている玉置氏よりも2割増しで優しさを感じました。
ドラムのハイハットなどの高域も表現力高めです。
同ブランドの『Sonnet I G2』よりも、濃密な傾向。
小ぶりなスピーカーですが、今回の試聴では低域は意外としっかりした量感でちょっとびっくりです。
Rei『GUITARHOLIC』
ストラトキャスター(ギター)ならではの艶のある甘いサウンドが楽しめる楽曲です。
甘さ多めで再生される印象でした。
歯切れのいいサウンドというよりは、音の美しさを聴かせるイメージです。
上品で比較的落ち着いたサウンド。(個人的にはもっと暴れてくれるとより楽しいです)
女性ボーカルとの相性はとてもいい感じで、スタッフK好みな艶っぽさです。
ベースは程よく締まったサウンドです。
ずっと真夜中でいいのに『マイノリティ脈絡』
電子音なども多く入った現代的?な楽曲ですが、難なく再生してくれました。
バックで鳴っているギターの解像感もなかなか高い・・・
全体の楽器の分離感も良好です。
イメージ的にこの楽曲は寒色系のサウンドが合うのかと思っていましたが、温かみがある感じも情熱を感じられていいですね。
なんでもサラっと鳴らしてくれる万能スピーカーですね。
ノーエイジングの開けたてホヤホヤなので、エイジングでここからどんな変化があるのかも楽しみです。
~まとめ~
今回はSonus faber『Concertino G4 Maestro Edition』をご紹介しました。
さすがイタリアな素敵デザインと世界300ペア限定の特別感がたまらないスピーカーでした。
サウンドに関しても、Sonusらしさを感じられるのはもちろん、聴くジャンルを選ばず音楽を楽しめるスピーカーだと思います。
通常モデルの販売もございますが、Maestro Editionは日本国内30ペアが売り切れ次第終了となります。
気になっておられる方はお早めに。
ご試聴依頼もお待ちしております。
それではまた次回(・∀・)☆
LUXMAN『L-505Z』/『D-03X』、Sonus faber『Sonetto I G2』
試聴楽曲
・玉置浩二『カリント工場の煙突の上に(Single Version)』
・Rei『Heaven』
・ずっと真夜中でいいのに『マイノリティ脈絡』
今回はCDで試聴していきます!

~感想~
玉置浩二『カリント工場の煙突の上に(Single Version)』
玉置浩二氏の表現力豊かな歌声を温かみのある雰囲気で再生してくれます。
いつも聴いている玉置氏よりも2割増しで優しさを感じました。
ドラムのハイハットなどの高域も表現力高めです。
同ブランドの『Sonnet I G2』よりも、濃密な傾向。
小ぶりなスピーカーですが、今回の試聴では低域は意外としっかりした量感でちょっとびっくりです。
Rei『GUITARHOLIC』
ストラトキャスター(ギター)ならではの艶のある甘いサウンドが楽しめる楽曲です。
甘さ多めで再生される印象でした。
歯切れのいいサウンドというよりは、音の美しさを聴かせるイメージです。
上品で比較的落ち着いたサウンド。(個人的にはもっと暴れてくれるとより楽しいです)
女性ボーカルとの相性はとてもいい感じで、スタッフK好みな艶っぽさです。
ベースは程よく締まったサウンドです。
ずっと真夜中でいいのに『マイノリティ脈絡』
電子音なども多く入った現代的?な楽曲ですが、難なく再生してくれました。
バックで鳴っているギターの解像感もなかなか高い・・・
全体の楽器の分離感も良好です。
イメージ的にこの楽曲は寒色系のサウンドが合うのかと思っていましたが、温かみがある感じも情熱を感じられていいですね。
なんでもサラっと鳴らしてくれる万能スピーカーですね。
ノーエイジングの開けたてホヤホヤなので、エイジングでここからどんな変化があるのかも楽しみです。
~まとめ~
今回はSonus faber『Concertino G4 Maestro Edition』をご紹介しました。
さすがイタリアな素敵デザインと世界300ペア限定の特別感がたまらないスピーカーでした。
サウンドに関しても、Sonusらしさを感じられるのはもちろん、聴くジャンルを選ばず音楽を楽しめるスピーカーだと思います。
通常モデルの販売もございますが、Maestro Editionは日本国内30ペアが売り切れ次第終了となります。
気になっておられる方はお早めに。
ご試聴依頼もお待ちしております。
それではまた次回(・∀・)☆


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