こんにちは、サウンド・ハンターのスタッフKです。
今回ご紹介するのは新発売のこちらのスピーカー!
FYNE AUDIO『F500S』です。

まずは、FYNE AUDIOがどんな会社なのかご紹介します。
~FYNE AUDIOとは~
2017年に創業したスコットランドのスピーカーブランドです。
中南部ラナークシャー地域に位置するストラスクリードビジネスパークに居を構えています。
主要スタッフは、Tannoy社のエンジニアリング・ディレクターとしてポールミルズ氏をはじめ、全員がハイエンドオーディオ業界に深く携わってきた人物たちなんだそう!
豊富な経験と技術実績が製品に反映されています。
ちなみに“FYNE”とは、スコットランドの美しい湖「ファイン湖」に由来しているんだとか・・・
~F500Sについて~
FYNE AUDIOのデビュー作である『F500』の登場から8年・・・
待望の後継モデルとして登場しました。

【ISOFLARE】
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株式会社サウンド・ハンターAudio岐阜店
〒500-8262
岐阜県岐阜市茜部本郷3-154
TEL:058-278-0851
FAX:058-278-0852
MAIL:audio@soundhunter.co.jp
HP:http://www.soundhunter.co.jp/audio/index.html
営業時間:10:30~20:00(日曜は19時まで)
月曜店休・火曜定休
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今回ご紹介するのは新発売のこちらのスピーカー!
FYNE AUDIO『F500S』です。

まずは、FYNE AUDIOがどんな会社なのかご紹介します。
~FYNE AUDIOとは~
2017年に創業したスコットランドのスピーカーブランドです。
中南部ラナークシャー地域に位置するストラスクリードビジネスパークに居を構えています。
主要スタッフは、Tannoy社のエンジニアリング・ディレクターとしてポールミルズ氏をはじめ、全員がハイエンドオーディオ業界に深く携わってきた人物たちなんだそう!
豊富な経験と技術実績が製品に反映されています。
ちなみに“FYNE”とは、スコットランドの美しい湖「ファイン湖」に由来しているんだとか・・・
~F500Sについて~
FYNE AUDIOのデビュー作である『F500』の登場から8年・・・
待望の後継モデルとして登場しました。

【ISOFLARE】
同軸構成の点音源システム。
ツイーターの開口曲面のウーファーコーン曲面を複合解析。
同軸スピーカーのメリットである位相特性を生かしながら、ワイドな指向特性を実現しているそう。
ダイヤフラムには、上位シリーズと同じプレミアムマグネシウム製のドーム型を採用。
自然な中低域の繋がり、ナチュラルな広域特性を獲得!

【プレゼンスコントロール】
背面のスイッチで全帯域に対する中音域のレベルバランスを制御しており、音の張り出し感を調整することができます。
「標準」/「+」/「-」の3段階で調整が可能で、部屋の響きや組み合わせる機材に合わせて調節可能です。

【BassTrax】
下向きに取り付けられた、バスレフポートの真下にTractrixプロファイルと呼ばれるディフューザーを搭載しています。
低域を360°に放射し、コンパクトながら広がりのある低域を実現。
頑丈な台座にマウントされていることで、安定感があり淀みのない低域に。

他にも・・・
キャビネットには高剛性のMDFを使用。
カラーはナチュラル・ウォルナット/ブラックオーク/ピアノグロス・ブラックの3色展開です。
通常お値段が高いことも多いピアノ仕上げも同じ価格なのはお得感ありますね!
ウォルナットは実物を見ていただくとわかりますが、かなり質感高めです。
~試聴~
試聴機材
アンプ/marantz『MODEL M1』
スピーカー/FYNE AUDIO『F500S』
スピーカーケーブル/SAEC『SPC-350』
音源はAmazon Musicを使用します。
試聴楽曲
・満島ひかり『ひとりぼっちはやめた』
・堤博明・照井順政・桶狭間ありさ『Practice』
・甲田雅人『Monster Hunter』
~感想~
満島ひかり『ひとりぼっちはやめた』
マランツらしい透明感のある高域を伸びやかに再生してくれます。
ピアノ・ボーカルともに澄んだサウンドです。
また、コンパクトな筐体ながら豊かに広がる低域を楽しめます。
ピアノの左手側の弦の沈み込む感じもリアルに感じられました。
いい意味でハイファイ過ぎないサウンドです。
堤博明・照井順政・桶狭間ありさ『Practice』
呪術廻戦というアニメの劇場版サウンドトラックに収録されている楽曲です。
(出だしのベースのスラップの体全体に響く重厚感が好みです。)
横へのスケールが広い楽曲でも、窮屈さを感じません。
締まった低域というよりは、全体に広がっていく印象です。
ベースだけでなく、ギターのカッティングなどもヌケよく聴くことができます。
現代的な楽曲も楽しめそうなスピーカーです。
甲田雅人『Monster Hunter』
例に漏れず、この楽曲でもスケールの広いサウンドを楽しめます。
スケールの広い楽曲をこのサイズで楽しく鳴らせるということは、トールボーイ版である『F501S』はさらにとんでもないスケール感を楽しめるのでは!?と思ったり。
個人的に管楽器の質感がなかなか好みな雰囲気です。
試聴前から期待していたスピーカーでしたが、期待以上のポテンシャルを体感することができました。
~まとめ~
今回は、FYNE AUDIO『F500S』をご紹介しました。
広がりのある低域や同軸2Wayならではの位相特性の良さを兼ね備えた、コンパクトなキャビネットに魅力の詰まったスピーカーでした。
プレゼンスコントロールの搭載で、設置するお部屋に合わせたセッティングができるのも嬉しいポイントですね。
お部屋の事情で大きいスピーカーは置けないけど、広がりのある低域を楽しみたい・・・
なんて方にはうってつけのスピーカーです!
音楽ジャンルを選ばず幅広く楽しんでいただけると思います。
こちらの『F500S』は店頭にて常設展示しております。
ウォルナットとピアノグロス・ブラックの2色は在庫がございます!
ご試聴も出来ますので、お気軽にご来店ください!
ではまた次回(・∀・)
【スタッフKのあとがき】
今回から、いままで冒頭で紹介していた個人的なニュースなどをあとがき方式に変更したいと思います。
先日、半年ぶりに“ずっと真夜中でいいのに。(通称ずとまよ)”のライブに行ってきました。
爆音を全身で浴び、ライブでしか得られない栄養を摂取してきました。
個人的に、生で聴く機会の少ないストリングスや管楽器も聴くことができました。
たまにはライブで生の音を聴くと、オーディオにも何か活きることがあるような気がしています。
同行したいとこも喜んでおり、良いリフレッシュになりました。(完)

ツイーターの開口曲面のウーファーコーン曲面を複合解析。
同軸スピーカーのメリットである位相特性を生かしながら、ワイドな指向特性を実現しているそう。
ダイヤフラムには、上位シリーズと同じプレミアムマグネシウム製のドーム型を採用。
自然な中低域の繋がり、ナチュラルな広域特性を獲得!

【プレゼンスコントロール】
背面のスイッチで全帯域に対する中音域のレベルバランスを制御しており、音の張り出し感を調整することができます。
「標準」/「+」/「-」の3段階で調整が可能で、部屋の響きや組み合わせる機材に合わせて調節可能です。

【BassTrax】
下向きに取り付けられた、バスレフポートの真下にTractrixプロファイルと呼ばれるディフューザーを搭載しています。
低域を360°に放射し、コンパクトながら広がりのある低域を実現。
頑丈な台座にマウントされていることで、安定感があり淀みのない低域に。

他にも・・・
キャビネットには高剛性のMDFを使用。
カラーはナチュラル・ウォルナット/ブラックオーク/ピアノグロス・ブラックの3色展開です。
通常お値段が高いことも多いピアノ仕上げも同じ価格なのはお得感ありますね!
ウォルナットは実物を見ていただくとわかりますが、かなり質感高めです。
~試聴~
試聴機材
アンプ/marantz『MODEL M1』
スピーカー/FYNE AUDIO『F500S』
スピーカーケーブル/SAEC『SPC-350』
音源はAmazon Musicを使用します。
試聴楽曲
・満島ひかり『ひとりぼっちはやめた』
・堤博明・照井順政・桶狭間ありさ『Practice』
・甲田雅人『Monster Hunter』
~感想~
満島ひかり『ひとりぼっちはやめた』
マランツらしい透明感のある高域を伸びやかに再生してくれます。
ピアノ・ボーカルともに澄んだサウンドです。
また、コンパクトな筐体ながら豊かに広がる低域を楽しめます。
ピアノの左手側の弦の沈み込む感じもリアルに感じられました。
いい意味でハイファイ過ぎないサウンドです。
堤博明・照井順政・桶狭間ありさ『Practice』
呪術廻戦というアニメの劇場版サウンドトラックに収録されている楽曲です。
(出だしのベースのスラップの体全体に響く重厚感が好みです。)
横へのスケールが広い楽曲でも、窮屈さを感じません。
締まった低域というよりは、全体に広がっていく印象です。
ベースだけでなく、ギターのカッティングなどもヌケよく聴くことができます。
現代的な楽曲も楽しめそうなスピーカーです。
甲田雅人『Monster Hunter』
例に漏れず、この楽曲でもスケールの広いサウンドを楽しめます。
スケールの広い楽曲をこのサイズで楽しく鳴らせるということは、トールボーイ版である『F501S』はさらにとんでもないスケール感を楽しめるのでは!?と思ったり。
個人的に管楽器の質感がなかなか好みな雰囲気です。
試聴前から期待していたスピーカーでしたが、期待以上のポテンシャルを体感することができました。
~まとめ~
今回は、FYNE AUDIO『F500S』をご紹介しました。
広がりのある低域や同軸2Wayならではの位相特性の良さを兼ね備えた、コンパクトなキャビネットに魅力の詰まったスピーカーでした。
プレゼンスコントロールの搭載で、設置するお部屋に合わせたセッティングができるのも嬉しいポイントですね。
お部屋の事情で大きいスピーカーは置けないけど、広がりのある低域を楽しみたい・・・
なんて方にはうってつけのスピーカーです!
音楽ジャンルを選ばず幅広く楽しんでいただけると思います。
こちらの『F500S』は店頭にて常設展示しております。
ウォルナットとピアノグロス・ブラックの2色は在庫がございます!
ご試聴も出来ますので、お気軽にご来店ください!
ではまた次回(・∀・)
【スタッフKのあとがき】
今回から、いままで冒頭で紹介していた個人的なニュースなどをあとがき方式に変更したいと思います。
先日、半年ぶりに“ずっと真夜中でいいのに。(通称ずとまよ)”のライブに行ってきました。
爆音を全身で浴び、ライブでしか得られない栄養を摂取してきました。
個人的に、生で聴く機会の少ないストリングスや管楽器も聴くことができました。
たまにはライブで生の音を聴くと、オーディオにも何か活きることがあるような気がしています。
同行したいとこも喜んでおり、良いリフレッシュになりました。(完)


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株式会社サウンド・ハンターAudio岐阜店
〒500-8262
岐阜県岐阜市茜部本郷3-154
TEL:058-278-0851
FAX:058-278-0852
MAIL:audio@soundhunter.co.jp
HP:http://www.soundhunter.co.jp/audio/index.html
営業時間:10:30~20:00(日曜は19時まで)
月曜店休・火曜定休
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