こんにちは、“永遠写真機初心者”サウンド・ハンターのスタッフKです。

X、instagramなどのSNSを担当しているスタッフK・・・
カメラはFUJIFILM『XT-5』を愛用しております。
ブログ含め、写真は基本的にこちらで撮影。
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クラシカルなデザインなどがお気に入りポイントです。

魅力を友人と弟に熱弁・・・
2人をFUJIFILMユーザーにすることに成功しました。
この営業スキルをお店でも活かせるといいですね(・∀・)

皆様はどんなカメラをお使いなのでしょうか。
ぜひお店で教えてください(・∀・)

では本題へ・・・


今回ご紹介するのはこちらの商品。
LUXMANの最新フォノイコライザー『E-07』です!
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~E-07について~
2024年秋に発売されたフォノイコライザーアンプです。
2015年より販売されていた『EQ-500』が2023年生産終了に・・・
待望の新製品です!

まず外観をチェックしていきます。

うーむ・・・
ふむふむ・・・
かっこいい(・∀・)

高級感を感じさせるノブ。
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細部までこだわって作られています。
回したくなるノブしてます。

背面はこんな感じです。DSCF8913
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細かいセッティング用が出来そうな感じです。

~LUXMAN E-07の特徴~
【多彩なアナログ再生に対応】
微小な信号への応答性の高い“スーパーパーマロイコア”を使用した新開発のMCカートリッジ用ステップアップトランスは、L/Rチャンネル・Low/High インピーダンスをそれぞれ独立させた全4基構成!
選択したインピーダンスグループごとに、最適なトランスを選ぶことが可能になっています。

バランス入力にも対応しており、左右のセパレーション性能や、大幅な定位感の向上を実現。
最大でトリプルアーム/3台のアナログプレーヤーの接続が可能です。

【半導体式の高音質NF型フォノイコライザーアンプ】
アンプ回路には初期FETを4パラレル接続することで、低ノイズ化を実現した高S/NのMM/MC対応RIAA専用NF型フォノイコライザーアンプを搭載。
・試聴を繰り返し完成した、高品位なオリジナルカスタムパーツをふんだんに採用
のびやかでエネルギー感溢れる音質を実現
・筐体には、電源部とアンプ部をシールドで隔絶しながらシャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇を抑えるループレスシャーシ構造
・回路間の接続に各芯スパーラルラップ・シールドと芯線の非メッキ処理で自然な信号伝送を可能とするOFCワイヤー配線の使用
・装着方向を従来から変更し、端子全体でケーブル重量をサポートする金メッキ仕上げのインレットの搭載

様々な角度から、音質にこだわった仕様になっています。

【細かいセッティングが可能なスイッチ類】
フロントパネルにMCカートリッジ用の6段階負荷インピーダンス切り替えスイッチを、リアパネルにはMMカートリッジ用に負荷インピーダンス切り替えスイッチに加え、負荷容量切り替えスイッチを装備。
カートリッジのポテンシャルを最大限引き出します。
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【L/Rチャンネル完全独立の大容量トランス】
アンプ回路の左右チャンネルとインジケーター、リレー駆動のための周辺回路を電源トランスの段階から完全に分離した3トランス構成を採用。
また、パワーアンプ級の大容量トランスコンデンサーにより、極めて安定した電源供給を誇るハイイナーシャ電源回路を搭載。

~試聴~
試聴機材
LUXMAN『M-10X』/『C-10X』/『PD191A』/『LMC-5』

今回は、同じくLUXMANのフォノイコライザー『E-250』と比較していきたいと思います。

試聴楽曲
・結束バンド『星座になれたら』
・Ado『クラクラ』
・宇多田ヒカル『Beautiful World(Da Capo Version)』

じわじわと数を増やしているスタッフKのレコードたちで試聴していきます!
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~感想~
結束バンド『星座になれたら』
『E-250』で聴いたときは、表現力の高さや音の厚みなどがしっかりあっていいフォノイコライザーだと再認識。
その後、『E-07』を試聴してみると・・・
音の輪郭が驚くほどはっきりし、各パートがとてもいきいきと鳴るように激変!
ギターの音のヌケがかなりUP(特にリズムギター)し、コードのまとまりがよくなりました。
ベースは指板の動きが見えるほど精細に。
分解能は上がりましたが、それぞれの楽器がバラバラにならずまとまりのあるサウンドです。
すご・・・(・∀・)

Ado『クラクラ』
出だしから思わずニヤリとするスタッフK。
音の躍動感がレべチでございます!
Adoがオーディオの世界から、2.8次元くらいまで迫ってきました。
ドラムも生々しく鳴っており、聴きごたえがあります。
『星座になれたら』でも思いましたが、S/Nがすごくよくなっていますね。

宇多田ヒカル『Beautiful World(Da Capo Version)』
出だしのギターで、『E-250』ではここまでは感じることのできなかったアコギ特有の木の響きをとても感じます。
この時点でスタッフKは『E-07』の勝利を確信しました(『E-250』もとてもいい製品ですが)
解像感も唇のシワまで見えるほど精細な、それでいて音楽的で血の通ったサウンドです。
滑らかで、ワクワクするサウンドがここにはある・・・

“生々しいこと生の如し!”なアナログ好きの方にはぜひ聴いていただきたい製品でした。

~まとめ~
今回はLUXMAN『E-07』をご紹介しました。
贅沢な仕様の、魅力的なサウンドを持った製品でした。
ぜひ皆様に聴いていただきたい製品です!

LUXMAN
のフォノイコライザーは『E-07』/『E-250』の2モデル展開です。
当店では両モデルとも展示しております。
フォノイコライザーをお探しの方は、ぜひサウンド・ハンターへご来店ください!
ご試聴もお気軽に!

ではまた次回(・∀・)
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