こんにちは、“冬の気配に喜び勇み中”なサウンド・ハンターのスタッフKです。

だんだんと気温の低めな日も増えてきて、冬がじわじわと近づいてきましたね。
暑がりにとっては非常に嬉しい季節です(・∀・)
この調子でどんどん冷えてください。(寒がりの皆様すいません・・・)
寒さに震える ぴょこ のイラスト
では本題へ・・・


今回ご紹介するのはこちらのスピーカー!
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KEF『Q7 Meta』です。
最新世代のQシリーズでございます!

~KEF Q7 Metaについて~
まず、名前でおや?と感じた方も多いのではないでしょうか。
そうです、遂にエントリークラスのQシリーズにも『Meta』が付きました・・・!
KEFの気合いの入りようを感じますね。
デザインはキープコンセプトな感じですね。
クセがなく使いやすそうで〇

~特徴~
【MAT】
MATとは“Metamaterrial Absorption Technology”の略です。
ドライバーの裏側に伝わってくる不要なサウンドを迷路のような形状で吸収!
なんと、不要ノイズは約99%吸収するんだとか。
すごい技術です。
今までのQシリーズに比べ、よりクリアなサウンドを手に入れています。
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【Uni-Q】
第12世代のUni-Qドライバーを搭載。
ツイーターをベース/ミッドレンジコーンの中心に配置することにより、異なる周波数を1つの点音源から分散させることで音の歪みを抑えているんだとか。
1988年に第1世代のUni-Qが登場してから進化を続け、最新世代ではより自然かつ精細に!
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また、ハイブリッド・アルミニウム・バス・ドライバーを採用しており、タイトで深みのある低音を実現。
見た目がめっちゃ綺麗です。
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さらにネットワークは無響室で1,000回以上の測定を行いながら開発されているらしいです。
エントリークラスとはいえ、というより“エントリークラスだからこそ”しっかり作りこまれているのかなと感じます。

ではでは試聴へ・・・

~試聴~
試聴機材
DENON『PMA-900HNE』/『DCD-900NE』、KEF『Q7 Meta』
エントリークラスのプリメインアンプ、CDプレーヤーを使用します。

試聴楽曲
ずっと真夜中でいいのに。
・『JK BOMBER』
・『マリンブルーの庭園』
・『機械油』

~感想~
『JK BOMBER』
これは・・・進化を感じる・・・!
特に高域の進化がよくわかました。
クリアさが増して、ヌケの良さがUP。
低域はエイジング中だからか、ちょいモコモコな印象・・・(アンプパワーが足りていない可能性も)
とはいえ、スケール感はなかなかのものです。
ここからエイジングでどう変化していくのか楽しみです。

『マリンブルーの庭園』
バチっと定位しており、ボーカルの後ろで聴こえるギターも容易に聴き取れます。
輪郭もはっきり(・∀・)
エレキギターのエフェクトが綺麗にかかっておりいい感じです。
高域が綺麗に聴こえますね。

『機械油』
津軽三味線の入った楽曲なのですが、ビシッとしっかり定位しています。
全体の混ざり合いもなかなかいい感じです。
個人的にはもっとずっしりとした低域が鳴ってくれると嬉しいですね。
エイジング後はより良くなるのではないでしょうか。

~まとめ~
今回はKEF『Q7Meta』をご紹介しました。
KEFのエントリークラスなので、価格的にも初心者の方に勧めやすいシリーズです。
ピュアオーディオ以外にシアター需要も多いQシリーズは、今まで以上に映画やアニメなども楽しませてくれることでしょう!

“オーディオもシアターもおまかせあれ!”な新Qシリーズは、『Q7 Meta』、ブックシェルフ型の『Q1 Meta』を展示しております。
気になる方はぜひお問い合わせください。
もちろん、店頭でのご試聴も承ります!

ではまた次回(・∀・)☆
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