こんにちは、“オタみ強めのオーディオブロガー”サウンド・ハンターのスタッフKです。
『スタッフKソフトコレクション』新入荷のお知らせです。
【CD】
ぼっち・ざ・ろっく!より『Re:結束バンド』
【LP】
たまこまーけっとより『ドラマチックマーケットライド』&『ねぐせ』
購入しました。
スタッフK出勤時はもちろんご試聴可能です(・∀・)☆
お気軽にお申し付けください。
(先日、遠方からブログを読んでくださったというお客様が来てくださり、嬉しさのあまりオタみ強めの前置きになりました)
では本題へ・・・
今回ご紹介するのはこちら!
DENON『DCD-1700NE』です。
2023年1月に発売のSACDプレーヤー!
DENONのSACDを再生可能なプレーヤーとしては、一番低い価格帯のモデルです!
3000シリーズの発売を控え、検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
~DENONの歴史~
これまでの功績としては
・1951年 日本初のLPレコードを発売
・1963年 放送局用ブランド「DENON」を有する日本電気音響株式会社を吸収合併
・1970年 放送局用のカートリッジ『DL‐103』の一般市販
・1970年 世界初のデジタルPCMレコーダーを開発
・1972年 PCM/デジタル録音機を世界に先駆け開発、実用化しPCMレコードを発売開始
・1995年 ルーカスフィルムと共同で世界に先駆けてTHX5.1規格のAVアンプを発売
・2000年 世界初 DTS-ES/THX-EX搭載のAVアンプ発売(AVC-A1SE)
・2014年 世界初のDolby Atmos対応AVレシーバーを発売
など、挙げればきりがないほど日本や世界の音楽、オーディオの発展に貢献しています。
過去から現在まで、革新的な技術を世界に提供し続けています。
日本国内でもかなり知名度の高いブランドですね!
~DCD-1700NEについて~
【オリジナルドライブメカニズム『Advanced S.V.H Mechanism 』搭載】
自社開発のドライブメカニズム『Advanced S.V.H Mechanism』の最新世代を搭載。
ピックアップの制御とデコードを担う回路を最短、最小化することにより、余分な電流やノイズの発生を抑制。
トレイには共振を抑制するためにザイロン素材を採用しています。
また、メカニズムを低重心化することでディスクの回転により内部から生じる振動を低減。
それ以外にも外部からの振動にも強い構造になっています。
不要振動を排除することによって、サーボ系の動作を最小限にとどめ無駄な制御や電流の消費を抑えることで高精度で安定して安定したデジタル信号の読み出しを可能にしています。
【アップサンプリング&ビット拡張技術『Advanced AL32 Processing Plus』】
ハイレゾ音源の入力にも対応するDENON独自のアナログ波形再現技術を搭載。
CD再生の場合、44.1kHz/16bitのPCM信号を705.6kHz/3bitへとアップサンプリングを行います。
進化した独自のアルゴリズムで、前後のデータの離散値からあるべき点を導き出し、本来のアナログ波形を再現する理想的な補間処理行います。
デジタル録音時に失われたデータを高い精度で復元することで、歪みのない繊細な描写や正確な音の定位などを実現。
DACマスター・クロック・デザイン&超低位相雑音クロック】
DACをマスターとしてクロック供給を行い、デジタル回路を正確に同期させるDACマスター・クロック・デザインを採用しています。
マスタークロックをD/Aコンバーターの近くに配置することで、余分なジッターの発生を抑え高精度なD/A変換を実現。
デジタルオーディオ回路の性能を最大限発揮させるためには、半導体動作の基準となるクロックの品質が極めて重要!
そのため、周波数の変位である位相雑音を大幅に低減した超低位相雑音クロック発振器を搭載しています。
【ミニマム・シグナル・パス回路】
フラッグシップであった『DCD-SX1 LIMITED EDITION』の設計思想を受け継ぎ、回路全体の『シンプル&ストレート化』を徹底。
原音に限りなく忠実な再生を行うために、デジタルオーディオ回路には4層基板を採用。
これにより、基板上の信号の引き回しを最短の経路としています。
その結果、回路間、左右チャンネル間の干渉や外部からの音楽信号への悪影響が最小化やクリーンで透明感の高いサウンドを実現。
【ハイエンドモデル譲りのカスタムパーツを多数採用】
『DCD-SX1 LIMITED EDITION』や『DCD-A110』などの上位機種専用だった最高級のPPSC-Xコンデンサーをアナログオーディオ出力回路に投入。
他の部分にも高品位パーツを多く採用しています。
【徹底したノイズ対策】
デジタルオーディオ回路には、25個のノイズ対応部品を追加。
フレキシブルフラットケーブルの長さ、その他のワイヤーの引き回しの最適化、電源トランス取付ネジの銅メッキ仕様への変更など徹底したノイズ対策により、圧倒的なS/N比や高い表現力を手に入れています。
他にも、防振効果の高い高密度フット、金メッキ出力端子の採用、DSD&ハイレゾデータディスクの再生に対応しているなど、かなり充実した内容になっています!
~試聴~
試聴機材
marantz『MODEL M1』、DENON『DCD-1700NE』、B&W『707 S3』
試聴楽曲
結束バンド『ドッペルゲンガー』、『僕と三原色』、『秒針少女』
新作ミニアルバムです、待ってました(・∀・)
~感想~
『ドッペルゲンガー』
marantzに比べるとダイナミックなサウンドです。
特にボーカルは力強さも感じ、かなり表現力が高いです。
ギターソロは高域まできれいに出力されていました。
『僕と三原色』
全体的にダイナミックで、マランツ単体のサウンドよりも力強さがあります。
ドラムはスネアのハリのある感じが印象的でした。
ギターの解像感も高く、高音域まで伸びやかに再生されていました。
『秒針少女』
ギターのピッキングハーモニクスの質感が高いです。
ボーカルは厚みがあり、なんというか実在感のあるサウンドです。
解像感はもちろん高いですが、解像感重視というよりは表現力などを大切にしているサウンドに感じました。
聴いていて楽しいサウンドです。
こっそりmarantz『MODEL M1』に内蔵されているHEOSのAmazon Musicを使い、同じ楽曲で試聴してみましたが今回の環境では『DCD-1700NE』の勝利でした!
良い音してました!
しかしながら、10万円台前半でスピーカーを揃えればネットワークオーディオが楽しめてしまう『MODEL M1』のポテンシャルは相変わらずハンパないです!
~まとめ~
今回はDENON『DCD-1700NE』のご紹介をしました。
アンダー20万円のクラスでありながら、SACDも再生可能も可能なプレーヤー!
サウンドもDENONらしさを感じるダイナミックなサウンド。
CDプレーヤーを検討されている方にはぜひおすすめしたい製品です。
9月中旬に発売予定の『PMA-3000NE』との組み合わせも面白そうです!
店頭にて展示中ですので、聴いてみたいという方はぜひご来店ください。
皆様のご来店お待ちしております。
ではまた次回(・∀・)☆
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株式会社サウンド・ハンターAudio岐阜店
〒500-8262
岐阜県岐阜市茜部本郷3-154
TEL:058-278-0851
FAX:058-278-0852
MAIL:audio@soundhunter.co.jp
HP:http://www.soundhunter.co.jp/audio/index.html
営業時間:10:30~20:00(日曜は19時まで)
月曜店休・火曜定休
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『スタッフKソフトコレクション』新入荷のお知らせです。
【CD】
ぼっち・ざ・ろっく!より『Re:結束バンド』
【LP】
たまこまーけっとより『ドラマチックマーケットライド』&『ねぐせ』
購入しました。
スタッフK出勤時はもちろんご試聴可能です(・∀・)☆
お気軽にお申し付けください。
(先日、遠方からブログを読んでくださったというお客様が来てくださり、嬉しさのあまりオタみ強めの前置きになりました)
では本題へ・・・
今回ご紹介するのはこちら!
DENON『DCD-1700NE』です。
2023年1月に発売のSACDプレーヤー!
DENONのSACDを再生可能なプレーヤーとしては、一番低い価格帯のモデルです!
3000シリーズの発売を控え、検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
~DENONの歴史~
前身である日本コロムビア株式会社(現コロムビアミュージックエンタテイメント)は1910年に設立されました。
2001年に日本コロムビアの電機部門から独立、2021年には創業110周年を迎えています。
これまでの功績としては
・1951年 日本初のLPレコードを発売
・1963年 放送局用ブランド「DENON」を有する日本電気音響株式会社を吸収合併
・1970年 放送局用のカートリッジ『DL‐103』の一般市販
・1970年 世界初のデジタルPCMレコーダーを開発
・1972年 PCM/デジタル録音機を世界に先駆け開発、実用化しPCMレコードを発売開始
・1995年 ルーカスフィルムと共同で世界に先駆けてTHX5.1規格のAVアンプを発売
・2000年 世界初 DTS-ES/THX-EX搭載のAVアンプ発売(AVC-A1SE)
・2014年 世界初のDolby Atmos対応AVレシーバーを発売
過去から現在まで、革新的な技術を世界に提供し続けています。
日本国内でもかなり知名度の高いブランドですね!
~DCD-1700NEについて~
【オリジナルドライブメカニズム『Advanced S.V.H Mechanism 』搭載】
自社開発のドライブメカニズム『Advanced S.V.H Mechanism』の最新世代を搭載。
ピックアップの制御とデコードを担う回路を最短、最小化することにより、余分な電流やノイズの発生を抑制。
トレイには共振を抑制するためにザイロン素材を採用しています。
また、メカニズムを低重心化することでディスクの回転により内部から生じる振動を低減。
それ以外にも外部からの振動にも強い構造になっています。
不要振動を排除することによって、サーボ系の動作を最小限にとどめ無駄な制御や電流の消費を抑えることで高精度で安定して安定したデジタル信号の読み出しを可能にしています。
【アップサンプリング&ビット拡張技術『Advanced AL32 Processing Plus』】
ハイレゾ音源の入力にも対応するDENON独自のアナログ波形再現技術を搭載。
CD再生の場合、44.1kHz/16bitのPCM信号を705.6kHz/3bitへとアップサンプリングを行います。
進化した独自のアルゴリズムで、前後のデータの離散値からあるべき点を導き出し、本来のアナログ波形を再現する理想的な補間処理行います。
デジタル録音時に失われたデータを高い精度で復元することで、歪みのない繊細な描写や正確な音の定位などを実現。
DACマスター・クロック・デザイン&超低位相雑音クロック】
DACをマスターとしてクロック供給を行い、デジタル回路を正確に同期させるDACマスター・クロック・デザインを採用しています。
マスタークロックをD/Aコンバーターの近くに配置することで、余分なジッターの発生を抑え高精度なD/A変換を実現。
デジタルオーディオ回路の性能を最大限発揮させるためには、半導体動作の基準となるクロックの品質が極めて重要!
そのため、周波数の変位である位相雑音を大幅に低減した超低位相雑音クロック発振器を搭載しています。
【ミニマム・シグナル・パス回路】
フラッグシップであった『DCD-SX1 LIMITED EDITION』の設計思想を受け継ぎ、回路全体の『シンプル&ストレート化』を徹底。
原音に限りなく忠実な再生を行うために、デジタルオーディオ回路には4層基板を採用。
これにより、基板上の信号の引き回しを最短の経路としています。
その結果、回路間、左右チャンネル間の干渉や外部からの音楽信号への悪影響が最小化やクリーンで透明感の高いサウンドを実現。
【ハイエンドモデル譲りのカスタムパーツを多数採用】
『DCD-SX1 LIMITED EDITION』や『DCD-A110』などの上位機種専用だった最高級のPPSC-Xコンデンサーをアナログオーディオ出力回路に投入。
他の部分にも高品位パーツを多く採用しています。
【徹底したノイズ対策】
デジタルオーディオ回路には、25個のノイズ対応部品を追加。
フレキシブルフラットケーブルの長さ、その他のワイヤーの引き回しの最適化、電源トランス取付ネジの銅メッキ仕様への変更など徹底したノイズ対策により、圧倒的なS/N比や高い表現力を手に入れています。
他にも、防振効果の高い高密度フット、金メッキ出力端子の採用、DSD&ハイレゾデータディスクの再生に対応しているなど、かなり充実した内容になっています!
~試聴~
試聴機材
marantz『MODEL M1』、DENON『DCD-1700NE』、B&W『707 S3』
試聴楽曲
結束バンド『ドッペルゲンガー』、『僕と三原色』、『秒針少女』
新作ミニアルバムです、待ってました(・∀・)
~感想~
『ドッペルゲンガー』
marantzに比べるとダイナミックなサウンドです。
特にボーカルは力強さも感じ、かなり表現力が高いです。
ギターソロは高域まできれいに出力されていました。
『僕と三原色』
全体的にダイナミックで、マランツ単体のサウンドよりも力強さがあります。
ドラムはスネアのハリのある感じが印象的でした。
ギターの解像感も高く、高音域まで伸びやかに再生されていました。
『秒針少女』
ギターのピッキングハーモニクスの質感が高いです。
ボーカルは厚みがあり、なんというか実在感のあるサウンドです。
解像感はもちろん高いですが、解像感重視というよりは表現力などを大切にしているサウンドに感じました。
聴いていて楽しいサウンドです。
こっそりmarantz『MODEL M1』に内蔵されているHEOSのAmazon Musicを使い、同じ楽曲で試聴してみましたが今回の環境では『DCD-1700NE』の勝利でした!
良い音してました!
しかしながら、10万円台前半でスピーカーを揃えればネットワークオーディオが楽しめてしまう『MODEL M1』のポテンシャルは相変わらずハンパないです!
~まとめ~
今回はDENON『DCD-1700NE』のご紹介をしました。
アンダー20万円のクラスでありながら、SACDも再生可能も可能なプレーヤー!
サウンドもDENONらしさを感じるダイナミックなサウンド。
CDプレーヤーを検討されている方にはぜひおすすめしたい製品です。
9月中旬に発売予定の『PMA-3000NE』との組み合わせも面白そうです!
店頭にて展示中ですので、聴いてみたいという方はぜひご来店ください。
皆様のご来店お待ちしております。
ではまた次回(・∀・)☆
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株式会社サウンド・ハンターAudio岐阜店
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