こんにちは、“サウンド・ハンター模型部部長(仮)”スタッフKです。
スタッフKが初プラモデルを完成させた際のブログを読んでくださった常連様が、ご自身の作品を持ってきてくださいました。DSCF0151
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偶然、2メーカーから同年同日に発売されたというこちらの2モデル。
かっこよすぎます。
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とんでもなく精巧に作られております。
なんという技術力・・・!
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からの突然のキティちゃん。
※ザクとキティちゃんはまた別の常連様が持ってきてくださった作品です

オーディオはもちろんですが、プラモデルの世界もかなり沼が深そうですね(・∀・)


前置きが長くなってしまいましたが、本題へ・・・

今回ご紹介するのはこちらの3製品!
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Accuphase『A-80』/『C-2900』/『DP-770』です!

スタッフKがAccuphase製品をご紹介するのは初めてです。
まず、Accuphaseの歴史についてご紹介したいと思います!

~Accuphaseの歴史~
1972年、春日仲一、二郎兄弟がトリオ株式会社を退社して1972年に創業!
妥協を余儀なくされる大量生産ではなく、市場は小さくても音にこだわり自分たちの理想とするオーディオ機器を創りたいという思想を共有する同志が集まっています。
その設計、販売、サービスを可能とする孤高のオーディオ専門メーカーを目指して創立されました。

創業当初の社名は『ケンソニック株式会社』でそのブランド名がアキュフェーズでした。
創業10周年の1982年からアキュフェーズ株式会社に統一されました。

AccuphaseのAccuとはAccurate(正確な、的確な)、オーディオ技術に重要なphase(位相)の2語を合わせた造語で、オーディオの奥義を極めるという意思を表しています。
創業翌年の1973年6月に現在(横浜市青葉区)の社屋が完成して移転。
同年8月から創業第一作となる待望のセパレートアンプ『C-200』/『P-300』を発表!
続いてAM/FMチューナー『T-100』の生産を開始・・・
といった具合にAccuphaseの歴史は現在まで続いています。

Accuphaseといえば、真面目な企業というので有名ですよね。
アフターサービスがとても良く、古いモデルでもどうにか修理してくれようと尽力してくれます。
また、製品の登録をされた方に毎年年賀状を送っているというのも有名な話です!

創業以来、真の高級オーディオを創るという高い理想を掲げてオーディオ機器で世界の一流ブランドを
目指し続けています。
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~A-80のご紹介~DSCF0001
50周年記念モデル『A-300』のステレオ版として、スピーカーの能力を余さず引き出すため、出力インピーダンスの低減や定電圧駆動を追求し続け完成した『純A級ステレオアンプ』のフラッグシップモデル!
電力増幅段にはパワーMOSFETによる10パラレルプッシュプルのA級動作を採用。
また、信号入力部がバランス回路で構成された『インツルメンテーションアンプ』や、信号入力部と電力増幅部の理想的ゲイン配分、2並列回路の『MCS+』などにより、ノイズ性能を極限まで高めています。
さらに、『バランスドリモートセンシング』や半導体スイッチによる出力インピーダンスの低減によりダンピングファクター1,000を達成しています。
スピーカーのショート事故を防ぐ保護回路を搭載しており、安心して使用可能なのも嬉しいです!
・65W/8Ω、130W/4Ω、260W/2Ω、520W/1Ωのリニアな大出力を実現
・低雑音を実現したフルディスクリート構成の入力信号部
・高効率大型トロイダルトランス
・ガラスフッ素樹脂基板に実装された電力増幅部
などなど、かなり力を入れて作られているのがおわかりいただけるかと思います!

デザインはゴールドが印象的な筐体です!
サイズも大きめで迫力たっぷりですね。
シンプルなデザインですが、前面のボタンを押すと・・・
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オープン!!
細かい調整用のツマミなどが現れます!
こういうギミックに男の子は弱いんですよね・・・(・∀・)

~C-2900のご紹介~DSCF0017
理想の音量調節を追求した『AAVA』方式ボリュームコントロールはバランス回路で構成した『BalancedAVAA』に進化し、大幅な性能向上を実現しています。
さらに『BalancedAVAA』の主要回路をディスクリート部品で組み上げることにより、微小なレベルの信号伝達における正確さを追求!
選び抜かれた最高の部品をふんだんに使い、これらを高度な設計と余裕ある動作によって信頼性を極限まで高めています。
・ボリュームノブはさらに滑らかな操作感を実現した新開発のボリュームセンサー機構を採用DSCF0025
・『トロイダルトランス』と『フィルターコンデンサー(10,000μF×4個)』は左右独立構成の電源回路
・振動減衰特性に優れたアドバンスドハイカーボン鋳鉄製インシュレーター

デザインは、ゴールドにウッドケースの組み合わせで、高級感たっぷり!
厳選された自然木を使用した、鏡面仕上げの本木目が素敵です。DSCF0024
ん・・・?
こちらにも怪しげなスイッチがありますね。
押してみましょう。
ポチっ・・・
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こちらもオープン(・∀・)

~DP-770のご紹介~DSCF0026
『DP-1000』/『DC-1000』の優れた技術を受け継ぎ、一体型の究極を目指したプレーヤー。
高剛性、高剛性ドライブアウトローター型ブラシレスDCモーターをを配したトラバースメカニズムはディスクを滑らかに回転させ、正確にデータを読み取ります!
デジタルプロセッサー部は、ESSテクノロジー社製9028PROを8回路並列駆動した独創的な『8MDSD(DSD信号)/8MDS++(PCM信号)方式』D/Aコンバーターを構成。
さらに、IV変換回路に独自のANCCを搭載して性能向上を図ることで、極めて高い変換精度と低歪み、低雑音を可能にしています。
また、豊富なデジタル入力を装備しており、様々なデジタル音源にも対応しています。
高剛性、高精度、低重心の高品位SACD/CDドライブを搭載しており、もちろんSACDも再生可能!DSCF0027
こちらも自然木本木目仕上げのウッドケースがとても素敵です。
自然木ならではの、木目の表情の違いも楽しめますね!
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こちらはディスクのトレー以外はオープンしません(・∀・)

~試聴~
試聴機材
Accuphase『A-80』、『C-2900』、『DP-770』、MARTEN『Oscar Trio』

試聴楽曲
・Superfly『Beep!!』
・マキシマム・ザ・ホルモン『爪爪爪』
・羽川翼『chocolate insomnia』

今回はこちらの楽曲で試聴していきます!
懐かしの楽曲多めでお送りします。

~感想~
Superfly『Beep!!』
出だしのドラムの質感が良く、迫力たっぷりに再生してくれます。
ギターのリフも太いサウンドを忠実に再現しています。
ボーカルは迫力があり、喉の奥の細胞まで見えそうなくらいの解像感!
ソフトに入っている情報を余すことなく、すべて出力しているような情報量の多さに驚きです!

マキシマム ザ ホルモン『爪爪爪』
曲が流れ始めた瞬間から分厚いサウンドがブワっと広がります!
ギターの歪みの質感がとてもリアルですね。
ボーカルのシャウトもとても情報量多く聴こえます。
こういう激しいのも楽しめるシステムですね!

羽川翼『chocolate insomnia』
バイオリンが入っている楽曲なのですが、とても相性良く聴こえます。
クラシックの楽曲なんかもとてもええ感じに鳴らしてくれることでしょう。
ピアノの弦の沈むのが見えるほど解像感高く再生してくれます!
曲全体のまとまりを崩さず、丁寧に丁寧に再生している感じです。

~まとめ~
今回はAccuphase『A-80』/『C-2900』/『DP-770』をご紹介しました!
金色のボディにウッドケースで豪華な仕様にとても力強く、それでいて圧倒的な解像感。
試聴した楽曲すべてでSNの良さも感じました。
所有する、音楽を楽しむ喜びを感じさせてくれる逸品でしょう!
言うなれば“悦に浸れる金色の宝箱”です!
当店では常設展示しておりますので、もちろんご試聴も可能ですよ(・∀・)
皆様のご来店を楽しみにお待ちしております!

ではまた次回(・∀・)☆
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