こんにちは、“夏に負けない”サウンド・ハンターのスタッフKです。
灼熱の毎日、いかがお過ごしでしょうか。
夏バテに気を付けていきましょう。
冬はまだ来ないのでしょうか。
できれば早く来てください、よろしくお願いします。
何はともあれ、皆様ご自愛ください。
では本題へ・・・
今回ご紹介するのはこちらの3モデル!
LUXMAN『M-10X』/『C-10X』/『D-10X』です!
銀色に輝く10シリーズ!
まずはLUXMANの歴史についてご紹介します!
~LUXMANの歴史~
1925年に大阪にて、日本のラジオ放送の開始とともに創業しました。
『錦水堂』と呼ばれるLUXMANの前身である絵画・額縁商の一角にラジオ部を創設。
いち早く店頭にラジオ受信機を陳列したところ、その音の素晴らしさに行きかう人々はみな立ち止まり耳を傾けていたんだとか。
LUXMANの音質追及の歴史はここからスタート。
海外から絵画や額縁を輸入する中で、様々な海外の情報を入手。
錦水堂の2代目にあたるLUXMANの創業者は、特にラジオに関する技術的な情報をもとに実験、研究を重ねていました。
また、日本で初めてのラジオ解説書『錦水堂ラヂオブック』を刊行。
これは現在まで多くのオーディオエンジニアに影響を与えた雑誌なんだとか。
その後も多くのオーディオ機器を発表。
時は流れ、2025年には創業100周年を迎えます。
“100年に渡り、オーディオを愛する人々に愛されてきたブランド”
それがLUXMANなのです。
~M-10Xのご紹介~
【新世代の増幅帰還エンジン『LIFES Version 1.0』を搭載】
LIFESとは
1999年からアンプ製品の音質を支え続けてきた増幅回路『ODNF(Only Distotion Negative Feedback)』
こちらを来たる2025年の創業100周年を見据え、刷新。
今まで以上にリアルで瑞々しく豊かな音楽性、圧倒的なオーディオ性能を手に入れた増幅回路方式。
『LIFES』は、入力された音楽信号を主アンプにフィードバックせず、優れた静特性を実現。
無帰還回路のような自然な音質の得られる画期的な増幅回路『ODNF』の技術的思想がベースになっています。
バージョンアップを重ね、大型化した回路をシンプルに改良。
徹底的なシミュレーションにより理想的な回路を再構築しています。
試聴を繰り返し、厳しく吟味し選定されたパーツを組み合わせることにより、LUXMANの次世代コンポーネントに採用するにふさわしい性能・音質を極めたグレードを実現!
また、定電圧回路が一新されており、交流ゲインと直流ゲインを変化させるハイイナーシャ(高慣性)電源を搭載。
より安定的に高性能を維持可能な方式になっています。
【圧倒的なパワーリニアリティ】
様々な負荷状況に追従する3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの増幅回路をチャンネルあたり
2モジュールに合わせた4×2アウトプット構成の電力増幅段。
定格150W+150W(8Ω)から瞬時最大1,200W+1,200W(1Ω)までの完全なパワーリニアリティを実現!
【スーパーレギュレーショントランス】
圧倒的なパワーを支える電源部には、平角型の銅巻線を隙間なく巻くことによって損失空間をなくし、
線間容量の低減と結合力の向上
磁界の安定化を実現するスーパーレギュレーションの電源トランスを搭載しています。
【存在感のあるデザイン】
先代の『M-900u』のデザインを引き継ぎつつも、極厚のフロントパネルとボンネットとの間に大胆で繊細なくびれを表現。
『CL-1000』や『D-10X』に共通する立体的で官能的な筐体デザインを採用しています。
最上級モデルとしての存在感、音楽性を具現化したデザインに!
フロントパネルにはメーターが2つ。
聴覚だけでなく、視覚でも音楽を楽しめます。
シンプルながらもデザインのアクセントになっています!
人それぞれだとは思いますが、スタッフK個人的にはメーター大好きです(・∀・)
~C-10Xのご紹介~
こちらはLUXMANのフラッグシッププリアンプです!
社長が『C‐10X』についてご紹介しておりますのでこちらをどうぞ!
⇩
C-10Xのご紹介
~D-10Xのご紹介~
高剛性の新オリジナルメカ『LxDTM-i』を搭載。
8mmのアルミサイドフレーム、5mm厚のスチールトッププレートによりメカ全体を覆う強固なボックス構造を採用しています。
『従来』
メカ取り付け部を従来のサイドフレーム内に設けたブラケットに支持する方式
⇩
『D-10X』
フレーム全体に直に組み付ける一体化構造『LxDTM-i(improved)』へと進化!
外来振動を遮断する特性に磨きをかけ、最高精度の読み取り能力を誇る新SACD/CDメカのポテンシャルを限界まで引き出します。
また、各種信号を理想的かつ最良の経路とするため、導き出されたレフトサイドメカレイアウトを採用!
防塵、静音性を高めるダストプルーフシャッターも装備しています。
【こだわりのデジタル回路】
デジタル回路の心臓部であるD/Aコンバーターには、世界初搭載のローム社製のオーディオ専用DACチップBD34301EKVをデュアル構成で搭載!
USB入力は最大でPCM768kHz/32bit、DSD22.4MHz/1bitの再生スペックに対応。
MQA(MQA-CD、MQAファイル)フルデコード再生も可能です。
【大容量電源回路】
前身である『D-08u』に比べ、27%容量をUPした電源トランスから、各回路ごとに独立したレギュレーター+大容量ブロックコンデンサーを経由する伝統の高慣性(ハイイナーシャ)の電源環境を採用。
余裕があり、力強く安定した動作を可能にしています。
【豪華な装備品】
アナログ出力端子には、銅と同等の導電率、真鍮の高度を併せ持つカッパーアロイ製の高性能RCA端子、XLR端子にはノイトリック社製のものを使用。
本体を強固に支え、不要な振動から守るグラデーション鋳鉄製レッグを装着しています。
では試聴していきましょう!
~試聴~
使用機材
LUXMAN『M-10X』、『C-10X』、『D-10X』、Studio Franco Serblin『Accordo Goldberg』
使用楽曲
・Superfly『Beep!!』
・ねごと『カロン』
・マキシマム ザ ホルモン『my girl』
~感想~
Superfly『Beep!!』
ボーカルが窮屈そうではなく、とてものびのびと歌っているという感じがします。
とてもなめらかで、エネルギー感は感じつつも疲れることがありません。
ギターなどの楽器も同じような印象で、そのままの音というよりはそのままの空気を再生しているような・・・
そんな極めて自然で違和感のないサウンド、音作りです。
ねごと『カロン』
こちらの楽曲もとてもなめらか!
エネルギッシュなパワー感も感じます。
ボーカルの表現力がそのまま再現されており、いつも以上に歌詞が沁みてくる感覚です。
解像感はもちろん高いのですが、それよりも“そのまま”という感じがします。
マキシマム ザ ホルモン『my girl』
非常に生き生き鳴ってます!
ロックもお手の物です。
レコーディングでの使用ギターはレスポールかPRSだったと思うのですが、低域がさらに沈み込む感じがあるとより聴きごたえがあると思います。
スピーカーの組み合わせを考えるのも楽しいです!
しかしながら、全体のバランスが抜群に良いですね、圧巻です。
そのままの音を再生するというよりは、そのままの空気感を再生しているよう生々しく自然です。
ケーブルに電気と一緒に血液も流れている?というほどの血の通った生きたサウンド(・∀・)
~まとめ~
今回はLUXMAN『M-10X』/『C-10X』/『D-10X』をご紹介しました。
さすがフラッグシップなクオリティのサウンドでした。
来年100周年を迎えるということで、100周年記念モデルも期待してしまいますね。
“生きた音楽”を楽しめるシステムでした。
当店ではLUXMAN製品は今回ご紹介した製品以外にも
【プリメインアンプ】
『L-505Z』/『L-507Z』/『L-509Z』
【CDプレーヤー】
『D-03X』/『D-07X』
【アナログプレーヤー】
『PD-151 MK II』/『PD-191A』
などなど、この他にも多数展示しております。
気になっている、聴いてみたいという方はぜひご来店ください!
もちろんご試聴も可能です。
皆様のご来店お待ちしております!
ではまた次回(・∀・)☆
-------------------------------------------
株式会社サウンド・ハンターAudio岐阜店
〒500-8262
岐阜県岐阜市茜部本郷3-154
TEL:058-278-0851
FAX:058-278-0852
MAIL:audio@soundhunter.co.jp
HP:http://www.soundhunter.co.jp/audio/index.html
営業時間:10:30~20:00(日曜は19時まで)
月曜店休・火曜定休
-------------------------------------------
灼熱の毎日、いかがお過ごしでしょうか。
夏バテに気を付けていきましょう。
冬はまだ来ないのでしょうか。
できれば早く来てください、よろしくお願いします。
何はともあれ、皆様ご自愛ください。
では本題へ・・・
今回ご紹介するのはこちらの3モデル!
LUXMAN『M-10X』/『C-10X』/『D-10X』です!
銀色に輝く10シリーズ!
まずはLUXMANの歴史についてご紹介します!
~LUXMANの歴史~
1925年に大阪にて、日本のラジオ放送の開始とともに創業しました。
『錦水堂』と呼ばれるLUXMANの前身である絵画・額縁商の一角にラジオ部を創設。
いち早く店頭にラジオ受信機を陳列したところ、その音の素晴らしさに行きかう人々はみな立ち止まり耳を傾けていたんだとか。
LUXMANの音質追及の歴史はここからスタート。
海外から絵画や額縁を輸入する中で、様々な海外の情報を入手。
錦水堂の2代目にあたるLUXMANの創業者は、特にラジオに関する技術的な情報をもとに実験、研究を重ねていました。
また、日本で初めてのラジオ解説書『錦水堂ラヂオブック』を刊行。
これは現在まで多くのオーディオエンジニアに影響を与えた雑誌なんだとか。
その後も多くのオーディオ機器を発表。
時は流れ、2025年には創業100周年を迎えます。
“100年に渡り、オーディオを愛する人々に愛されてきたブランド”
それがLUXMANなのです。
~M-10Xのご紹介~
【新世代の増幅帰還エンジン『LIFES Version 1.0』を搭載】
LIFESとは
1999年からアンプ製品の音質を支え続けてきた増幅回路『ODNF(Only Distotion Negative Feedback)』
こちらを来たる2025年の創業100周年を見据え、刷新。
今まで以上にリアルで瑞々しく豊かな音楽性、圧倒的なオーディオ性能を手に入れた増幅回路方式。
『LIFES』は、入力された音楽信号を主アンプにフィードバックせず、優れた静特性を実現。
無帰還回路のような自然な音質の得られる画期的な増幅回路『ODNF』の技術的思想がベースになっています。
バージョンアップを重ね、大型化した回路をシンプルに改良。
徹底的なシミュレーションにより理想的な回路を再構築しています。
試聴を繰り返し、厳しく吟味し選定されたパーツを組み合わせることにより、LUXMANの次世代コンポーネントに採用するにふさわしい性能・音質を極めたグレードを実現!
また、定電圧回路が一新されており、交流ゲインと直流ゲインを変化させるハイイナーシャ(高慣性)電源を搭載。
より安定的に高性能を維持可能な方式になっています。
【圧倒的なパワーリニアリティ】
様々な負荷状況に追従する3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの増幅回路をチャンネルあたり
2モジュールに合わせた4×2アウトプット構成の電力増幅段。
定格150W+150W(8Ω)から瞬時最大1,200W+1,200W(1Ω)までの完全なパワーリニアリティを実現!
【スーパーレギュレーショントランス】
圧倒的なパワーを支える電源部には、平角型の銅巻線を隙間なく巻くことによって損失空間をなくし、
線間容量の低減と結合力の向上
磁界の安定化を実現するスーパーレギュレーションの電源トランスを搭載しています。
【存在感のあるデザイン】
先代の『M-900u』のデザインを引き継ぎつつも、極厚のフロントパネルとボンネットとの間に大胆で繊細なくびれを表現。
『CL-1000』や『D-10X』に共通する立体的で官能的な筐体デザインを採用しています。
最上級モデルとしての存在感、音楽性を具現化したデザインに!
フロントパネルにはメーターが2つ。
聴覚だけでなく、視覚でも音楽を楽しめます。
シンプルながらもデザインのアクセントになっています!
人それぞれだとは思いますが、スタッフK個人的にはメーター大好きです(・∀・)
~C-10Xのご紹介~
こちらはLUXMANのフラッグシッププリアンプです!
社長が『C‐10X』についてご紹介しておりますのでこちらをどうぞ!
⇩
C-10Xのご紹介
~D-10Xのご紹介~
高剛性の新オリジナルメカ『LxDTM-i』を搭載。
8mmのアルミサイドフレーム、5mm厚のスチールトッププレートによりメカ全体を覆う強固なボックス構造を採用しています。
『従来』
メカ取り付け部を従来のサイドフレーム内に設けたブラケットに支持する方式
⇩
『D-10X』
フレーム全体に直に組み付ける一体化構造『LxDTM-i(improved)』へと進化!
外来振動を遮断する特性に磨きをかけ、最高精度の読み取り能力を誇る新SACD/CDメカのポテンシャルを限界まで引き出します。
また、各種信号を理想的かつ最良の経路とするため、導き出されたレフトサイドメカレイアウトを採用!
防塵、静音性を高めるダストプルーフシャッターも装備しています。
【こだわりのデジタル回路】
デジタル回路の心臓部であるD/Aコンバーターには、世界初搭載のローム社製のオーディオ専用DACチップBD34301EKVをデュアル構成で搭載!
USB入力は最大でPCM768kHz/32bit、DSD22.4MHz/1bitの再生スペックに対応。
MQA(MQA-CD、MQAファイル)フルデコード再生も可能です。
【大容量電源回路】
前身である『D-08u』に比べ、27%容量をUPした電源トランスから、各回路ごとに独立したレギュレーター+大容量ブロックコンデンサーを経由する伝統の高慣性(ハイイナーシャ)の電源環境を採用。
余裕があり、力強く安定した動作を可能にしています。
【豪華な装備品】
アナログ出力端子には、銅と同等の導電率、真鍮の高度を併せ持つカッパーアロイ製の高性能RCA端子、XLR端子にはノイトリック社製のものを使用。
本体を強固に支え、不要な振動から守るグラデーション鋳鉄製レッグを装着しています。
では試聴していきましょう!
~試聴~
使用機材
LUXMAN『M-10X』、『C-10X』、『D-10X』、Studio Franco Serblin『Accordo Goldberg』
使用楽曲
・Superfly『Beep!!』
・ねごと『カロン』
・マキシマム ザ ホルモン『my girl』
~感想~
Superfly『Beep!!』
ボーカルが窮屈そうではなく、とてものびのびと歌っているという感じがします。
とてもなめらかで、エネルギー感は感じつつも疲れることがありません。
ギターなどの楽器も同じような印象で、そのままの音というよりはそのままの空気を再生しているような・・・
そんな極めて自然で違和感のないサウンド、音作りです。
ねごと『カロン』
こちらの楽曲もとてもなめらか!
エネルギッシュなパワー感も感じます。
ボーカルの表現力がそのまま再現されており、いつも以上に歌詞が沁みてくる感覚です。
解像感はもちろん高いのですが、それよりも“そのまま”という感じがします。
マキシマム ザ ホルモン『my girl』
非常に生き生き鳴ってます!
ロックもお手の物です。
レコーディングでの使用ギターはレスポールかPRSだったと思うのですが、低域がさらに沈み込む感じがあるとより聴きごたえがあると思います。
スピーカーの組み合わせを考えるのも楽しいです!
しかしながら、全体のバランスが抜群に良いですね、圧巻です。
そのままの音を再生するというよりは、そのままの空気感を再生しているよう生々しく自然です。
ケーブルに電気と一緒に血液も流れている?というほどの血の通った生きたサウンド(・∀・)
~まとめ~
今回はLUXMAN『M-10X』/『C-10X』/『D-10X』をご紹介しました。
さすがフラッグシップなクオリティのサウンドでした。
来年100周年を迎えるということで、100周年記念モデルも期待してしまいますね。
“生きた音楽”を楽しめるシステムでした。
当店ではLUXMAN製品は今回ご紹介した製品以外にも
【プリメインアンプ】
『L-505Z』/『L-507Z』/『L-509Z』
【CDプレーヤー】
『D-03X』/『D-07X』
【アナログプレーヤー】
『PD-151 MK II』/『PD-191A』
などなど、この他にも多数展示しております。
気になっている、聴いてみたいという方はぜひご来店ください!
もちろんご試聴も可能です。
皆様のご来店お待ちしております!
ではまた次回(・∀・)☆
-------------------------------------------
株式会社サウンド・ハンターAudio岐阜店
〒500-8262
岐阜県岐阜市茜部本郷3-154
TEL:058-278-0851
FAX:058-278-0852
MAIL:audio@soundhunter.co.jp
HP:http://www.soundhunter.co.jp/audio/index.html
営業時間:10:30~20:00(日曜は19時まで)
月曜店休・火曜定休
-------------------------------------------
コメント