こんにちは、餃子と同じくらいお寿司が好きな
サウンド・ハンターのスタッフKです。


2月4日にバンテリンドーム ナゴヤにて開催された
 QUEEN+ADAM LAMBART “RHAPSODY TOUR JAPAN 2024”
に行ってきました!
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ブライアン・メイのギターがかっこよすぎて涙。
最高でした!
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こんな感じでした。
ライブ中は記憶に残すのに必死で、撮影許可が下りていても写真は撮らない派でございます。
会場の雰囲気だけでもお楽しみください。
余韻で白飯3杯食べられそうです。
また日本に来てくれるといいなー。



それでは気を取り直して!
【スタッフKのオーディオ購入計画】スピーカー編第2弾!
本日ご紹介するのは、KEF 『Q550』です。
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れっつごー!

~KEFの歴史~
KEF(ケー・イー・エフ)の歴史は1961年に始まります。
当時、イギリスのケント州メイドストーンの“Kent Engineering Foundry”敷地内にあるニッセンハットに本社を置いていました。
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⇧メイドストーン
元※BBCの電気技師であった創業者『レイモンド・クック』は、新しい素材や技術を駆使しオリジナル演奏と同じくらい自然な音を再現できる製品を作ることに熱心に取り組んでいました。
※BBC・・・1922年に設立されたイギリスの公共放送
ざっくり年表
1961年 創業
1967年 B110とT27ドライバーを開発、Crestaに採用し成功を収め、そのドライバーはその後、 BBC                 によりLS3/5aモニターへ採用される
1970年 イギリス以外でも知られるようになり、名誉ある“クイーンズ賞”を輸出実績に対して受賞。
1973年 世界で初めてスピーカー設計、測定にコンピューターを導入
     伝説のLS3/5aは、レコーディング・放送業界で正確で精密なサウンドを提供することで知ら                                                                  れ、今日でも尊敬の念をもって語られている
1988年 世界で初めて、真の同軸スピーカードライバー『Uni-Q』を設計し特許を取得
    『Uni-Q』KEFの象徴的なサウンドの構成要素となり今日ではほぼすべてのKEFスピーカー                 の中核をなしている
1990年代 Coda7、Qシリーズ、Referenceシリーズ、Model109、Monitorシリーズなど各カテゴリーを                    リードする革新的な製品を発表
2000年代 スピーカー設計において、高度な音響、磁気、機械的モデリング技術の使用を着実に発展
      “Finite Element Analsisという技術で、他の方法では達成できなかった高い精度で音響シス         テムを構築することが可能に
          2001年に発売された『Reference Series Model207/2』は、世界最高峰のスピーカーの一つ                     として確立される
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⇧レイモンド・クック

~Q550について~
ReferenceやBladeスピーカーの開発で培った最先端の音響技術を搭載。
スリムな2.5ウェイフロアスピーカー。
サイズを超えた高性能で、KEFシグネチャー『Uni-Q』ドライバー、130mmアルミベースドライバー、2つのマッチングABRによる明瞭さとパワーを持ち合わせています。
ツイーターを囲む『タンジェリン・ウェーブガイド』と相まり、音の臨場感が得られて部屋一帯が最良のリスニングポイントに。
新しいコーン形状でミッドレンジの明瞭度を向上。
『Uni-Q』ドライバーを専用密閉型キャビネットにセットアップすることでスピーカーの負担が軽減。
明瞭さ、細やかな表現、低音を得ることができるのだ!
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~試聴~
今回の試聴はもちろんQUEEN
日本のファンが選ぶライブ・ベストアルバム“絆(KIZUNA)”より(ライブ会場にて購入)
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ラヴ・オブ・マイ・ライフ [ライヴ・キラーズ(1979)より]』
ハマー・トゥ・フォール [クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986(1992)より]Jet (2010 Remaster)』
機材はおなじみのDENON『RCD-N12』を使用。

~感想~
ボーカルの位置がはっきり見え、定位が安定しています。
さらに、低域が豊かに広がり量感もなかなか!
中域、高域も綺麗に広がっている印象です。
ライブ音源であることも相まり、ステージで聴いているようなスケールの大きいサウンドです。
個人的に、ブライアン・メイのギターサウンドや表現の仕方とはなかなか相性のいい組み合わせだと感じました。
観客の歓声もリアルに再現されており、試聴しながら
「あれ、ここはバンテリンドームか?」
と錯覚をしてしまいます。※感じ方には個人差があります
ライブ後に聴くともう1度ライブに行った感覚になれる
ライブの感動をもう1度楽しめるスピーカーです!

~まとめ~
トールボーイとしてはコンパクトなボディにぎっしりの魅力が詰まったスピーカーでした!
ブックシェルフ型とはまた違った良さがあり、どちらのタイプにするか迷ってしまいますね。
ブログを読んでくださってる皆様はどちらのタイプのスピーカーをお使いでしょうか。
そして、私スタッフKはどのスピーカーを購入するのでしょうか。

今回紹介した『Q550』はご試聴可能ですのでお気軽にお申し付けください!
それではまた次回のレビューでお会いしましょう(・∀・)
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